これまで、メディカルアロマはリラクゼーション効果を得るもの、というイギリス式の考え方が主流でした。ですが、最近はフランス式のメリットを採用する傾向が強く、医療業界を中心に広まっています。精油のにおいをかいで脳に作用させる方法、肌に塗布する方法、経口摂取、といろいろあり診療科によって使い分けているようですよ!
ここからは実際にどんなことを行っているのかを見ていきましょう。メディカルアロマを用いて処置を行うメディカルアロマセラピストの仕事内容をもとに、施術の流れを1つずつ詳しく紹介していきますね。メディカルアロマはヒアリングした上でアロマブレンディングを行い、それから施術やアドバイスをしていきます。
日本はまだ海外ほど多くの病院で導入しているわけではありませんが、心療内科や産科・婦人科では症状の緩和につながるとして用いているところも少なくありません。看護師も目にする機会が増えてきているので興味を持っている人もいることでしょう。ここでは看護師がメディカルアロマの資格を取得するメリットについて詳しくまとめています。