メディカルアロマに関するメジャー資格一覧

メディカルアロマに関するメジャー資格一覧

資格は取得しやすい?

メディカルアロマに興味を持ったならセラピストの資格取得を目指しましょう。需要が高いわりに取得している人が少ないのでさまざまな場所で重宝されますよ。
メディカルアロマの資格は国家資格ではありません。民間団体が認定している資格ですが、団体と一口にいっても多種多様にあり、取得条件が違うためどの団体の資格を取得すればいいのか迷ってしまうかもしれません。当サイトがおすすめする団体をいくつか紹介しますので参考にしてくださいね。

「IFPAアロマセラピスト」

イギリスの大手アロマセラピスト協会「国際プロフェッショナル・アロマセラピスト連盟」が認定している資格です。正式名所は「IFPA国際プロフェッショナル・アロマセラピスト」です。授業ではアロマテラピーの実技や理論だけでなく、解剖生理学や病理学などの医学的な知識や関連する法律、慈善事業に関するもの、その他ビジネススタディなどを計250時間学びます。授業には実技も含まれており、認定されるまでの期間は1年半~2年、とわりと長めです。IFPAでアロマセラピストの資格を取得する場合、講習は必須ですが受講資格は特に定められていないため、アロマの経験がない人も問題なく学べますよ。

「日本統合医学協会認定セラピスト」

統合医学の発展と普及を目的に設立された日本統合医学協会は平成12年に発足した団体です。拠点は東京と大阪の2ヵ所です。メディカルアロマの認定資格制度も設けているため統合医学を通してメディカルアロマの知識を深めたい人におすすめですよ。カリキュラムにメディカルアロマの知識だけでなくカウンセリング学や心理学も組み込まれているのが特徴です。受講時間は60時間とそれほど長いわけではありません。6ヵ月もあれば取得できますよ。
また、医師や看護師、薬剤師などの医療従事者は授業料が一部免除されるなどの特典もあります。

「ISA認定メディカルアロマセラピスト」

一般社団法人国際アロマテラピー科学研究所、通称ISAはハーブや漢方生薬など薬用植物の成分や体内での作用、効果などを研究し、正しい薬効の理解を広めるために活動している団体です。そのISAではメディカルアロマの資格制度も設けています。受験資格を得るには170時間のカリキュラムを修了しなければなりません。授業ではアロマテラピー理論やメンタルヘルス、解剖生理学などを学んだり、実習を行ったりします。取得するまで1年以上かかりますが、先述したISAのメディカルアロマセラピストの資格を取得していれば不足時間分を24時間ほど受講するだけで受験資格が得られるので期間を短縮することができますよ。

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